仮想通貨

【実績あり】仮想通貨は暴落時だけ買うのがオススメ【仮想通貨投資法】

長期保有ではなく、短中期の仮想通貨投資で利益を稼ぐ方法を知りたい。

そんなお悩みを解決するための記事です。

結論から言うと「暴落時に限り、トレードをしろ」です。

仮想通貨を暴落時だけトレードする

僕が実際に参考にしている投資手法が、BNFという投資家の手法です。

【BNFの資産推移】

1999年:164万円で株式投資スタート
2000年:280万円
2001年:6100万円
2002年:1億円
2003年:2億7000万円
2004年:10億円
2005年:80億円
2006年:150億円
2007年:165億円
2008年:200億円、不動産投資を開始

BNFの投資方法の一つが

  1. 移動平均線の乖離率10%を目安に買いを入れる
  2. 価格が移動平均にタッチしたら売る

という方法です。

「わかんねーよ!」って方が大半だと思うので、直近で稼いだ方法を画像付きで解説します。

覚えておいて欲しいのは「仮想通貨の価格は移動平均線に吸い寄せられるように戻る」ということです。 ※移動平均線が何かは覚えなくても大丈夫です。

【手順①】仮想通貨暴落のニュースをキャッチする

2022年の早々、ニュースサイトで以下のニュースが目に入りました。

【ビットコインが一時4万1000ドル割れ、9月下旬以来の安値】

[ロンドン 7日 ロイター] – 暗号資産(仮想通貨)ビットコインが7日の取引で一時5%下落し、昨年9月下旬以来の安値を付けた。仮想通貨が幅広く売られる中、4万1000ドルを割り込んだ。

9月29日以来の安値である4万0938ドルを付けた後、直近では3.7%安。11月に付けた過去最高値6万9000ドルから40%超下落している。

ビットコインのネットワークの計算能力が今週、世界的に急激に落ち込んでいる。燃料価格引き上げに抗議するデモが拡大し政府が全土に非常事態を宣言した中央アジア・カザフスタンが今、米国に次ぐ世界第2位のビットコイン採掘(マイニング)の拠点に急成長していたためだ。5日に全土でインターネットが遮断されたことが影響したと指摘されている。

また、5日に公表された米連邦準備理事会(FRB)最新会合の議事要旨でタカ派姿勢が示されたことでもビットコインは圧力を受けており、リスクの高い資産に対する投資家の意欲は削がれている。

時価総額2位のイーサは一時8.6%安の3114ドルと、10月1日以来の安値を付けた。

この暴落情報をキャッチした時点でイーサリアム(ETH)のチャートを見にいきます。

僕は、NFTの分野でも多く活用されていて、将来的な高価格にも期待できるイーサリアム(ETH)を主に取引しています。

確かに大きな陰線(赤色の線・価格が下がったのを示しています。)ができています。

でもここで一つ疑問が湧いてきます。

ここからさらに下がるのか?それとも上がるのか?

その判断の材料にBNFも使用しているのが、移動平均線です。

【手順② 】移動平均線から10%以上離れているかを確認する

まずはこちらのチャートを見てください。

暴落のニュースが流れた日のイーサリアム(ETH)の価格です。

価格が358,000円、移動平均のラインの価格が418,000円です。

ではこの時点で移動平均線からどれくらい離れてるかを確認してみます。

移動平均線からの乖離率が15%で10%以上離れているので下がり過ぎの状態。

これから先は反発し、上がることが予想されるので買いを入れます。(チャートが移動平均線に戻っていくことが予想される。)

よくある質問:10%で反発する根拠は?

相場の経験則と言われており、仮想通貨のみならず株でも同様の傾向が見られます。

また、大手の証券会社(野村証券)でも下記の通り解説してるほど、投資に詳しい人にとっては一般的なものです。

よくある質問:価格が反転する乖離率は仮想通貨の種類によって違うのでは?

仮想通貨によって違いますが、実際に測ってもらったらわかるとおり、概ね10%です。

僕はイーサリアム(ETH)の過去チャートを引っ張り、過去どれくらいの乖離率で反発しているのかを確認してます。

イーサリアム(ETH)の乖離率の最大値は約15%。

10%で買いを入れますが、もしこの予測が外れた場合の損切りラインは15%以上の乖離率を記録した時です。

【手順③】 移動平均線にタッチしたら売る

僕の場合、買った仮想通貨を売るタイミングは移動平均にタッチしたタイミングです。

売ったらトレードは終わり。また暴落のニュースがきたら同じことを繰り返し、利益を生み出していきます。

暴落は1年に数回なのでトレード回数は少ない。

仮想通貨に興味のない人にも知られるような暴落は何に数回ほど。

トレードをするのはこの暴落時のみなので毎日仮想通貨の価格をチェックすることはありません。

チャートを見すぎると、ついギャンブル欲が湧いて不要なトレードを重ねてしまうものです。

トレードは暴落のニュースが入った時のみにしましょう。

暴落時のみのトレードのデメリット

勝率の高い優れた投資方法ではあるのですが、トレード回数が少ないところがデメリットです。

暴落は頻繁に起こらないので、デイトレードのように毎日利益を稼ぎ出せるわけではありません。

ただ、デイトレードは9割の人が負けると言われる世界です。

近年の仮想通貨ブームで億り人になった人の大半は安い時に買った仮想通貨をガッチリとホールドできた人たち。

トレード回数を増やすことが決して利益につながるわけではありません。

1年や2年で億万長者になろうとすると大抵負けます。

勝てるトレードを地道に重ねることが、億り人への近道です。

どの仮想通貨をトレードすれば良いか?

仮想通貨には

  • ビットコイン
  • アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨の名称)

があります。

イーサリアム(ETH)やモナコイン、リップル(RIPる)なども全てアルトコインに含まれ、すべてのアルトコインを足すと1500種類ほどあると言われています。

結論から言うと

  1. ビットコイン(BTC)
  2. イーサリアム(ETH)

のいずれかで良いです。

この2つの仮想通貨は最も信頼できる仮想通貨であり、その証拠に値動き(投資用語で「ボラリティ」と言います)が以前よりも落ち着いてきています。

株然り、仮想通貨然り、値動きの幅が落ち着き始めるのは、信頼の証です。(トヨタ自動車やソニーなどの株は値動きが少ないですよね。)

その他のアルトコインは値動きが激しいため、ハイリスクハイリターン。

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)は価格が大きく下落しても有望株なのでいずれまた戻る可能性が高い。

一方、値動きの激しいアルトコインは下落の一途で価格が戻ってこない可能性もあるため、あまりオススメできません。

長期投資の買い増しの目安にも移動平均線が使える

今回僕が紹介した方法は、保有期間が数日で終わるスイングトレードと呼ばれるものです。

移動平均線の乖離率を見て買いを入れる方法は長期投資の買い増しにも利用できる方法となります。

買い増しのタイミングに悩んでるなら移動平均線を頼りにしてみましょう。

BNFの投資手法について

億トレーダーのBNFは過去に株トレードの連載を持っていたことがあります。

僕の説明でいまいち理解できなかった人は以下を参考にしてみてください。

覚えてほしいポイント
  • 暴落時のみトレードが勝率が高い
  • 移動平均線から10%以上離れると価格は移動平均線に戻る可能性が高い

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